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バスガイドさんおすすめ!絶景観光スポット

今回は、観光のスペシャリストであるガイドさんに今まで実際に行ってみてとても印象に残った絶景観光スポットや、ぜひおすすめしたい観光スポットを聞いてみました。

 

権現堂桜堤(3月~4月)

埼玉県幸手市にある、桜の名所として有名な幸手権現堂桜堤は約1000本のソメイヨシノが1kmにわたって咲き誇り、堤の周辺の菜の花とのコントラストがとてもすばらしく印象的です。一度は訪れたい花見の名所です。

また、6月には色とりどりの紫陽花や、9月には真っ赤に染まる曼珠沙華(彼岸花)、1月には白い可憐な水仙が見ごろを迎え、春の季節以外でもいろいろな旬のお花を楽しんでいただけます。

 

 

奥只見ダムと奥只見シルバーライン(10月中旬~11月上旬)

新潟県魚沼市にある、奥只見ダムは紅葉に染まった木々が一面に広がり、湖畔にそびえる切り立った2000m級の山々が湖を囲んでおり、紅葉と湖の絶景を見に来る人が後を絶たない絶景スポットです。

奥只見ダムに行く道中には資材運搬専用道路として建設された19のトンネルが続き、全長22kmのうち18kmがトンネルという、国内でもまれな道路。大型バスで通るとトンネル内が狭いため、往時の姿をいまだ残した、ゴツゴツしている岩肌の壁面が窓スレスレにみえてとても迫力があります。バスの運転手さんの腕の見せ所でもあり、一度は通ってみたい道路とも言われています。

 

 

五色沼自然探勝路(9月下旬~11月上旬)

裏磐梯を代表する五色沼湖沼郡を巡る人気コースです。五色沼とは、五色沼自然探勝路周辺にある20~30の沼の総称を指し、そのうち8つをみることができます。四季や天候、時間帯などによって少しずつちがった表情を見せてくれるので、一度だけではなく、再び訪れていただくことをおすすめします。

アップダウンが少ないコースで、全長片道約4km、所要時間はだいたい1時間30分くらいでしょうか。

見る角度や時間帯によってさまざまな色に変化する沼と紅葉の景色が重なる時期は必見です。

 

 

堂ヶ島洞くつめぐり遊覧船(10月~3月初旬)

複雑なリアス式海岸と点在する小さな島々を縫うように進んで、神秘の洞窟へと向かう夢とスリルあふれるコース。干潮時は、トンボロ現象といって海の中から道が現れて、島へ歩いて渡ることが出来ることで有名な「三四郎島」や、天井から美しい光が降り注ぐ青の洞くつ「天窓洞」など、見どころ満載です。

また、堂ヶ島海岸は「日本の夕日百選」に選ばれた、伊豆を代表する夕日スポットです。ぜひ、干潮時の三四郎島と夕日を合わせてみることをおすすめします。夕日の見ごろは空気が澄んで乾燥している10月から3月初旬です。

 

 

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